飛灰安定化装置の処理フロー

焼却工場の排ガス処理装置からの飛灰は保管庫に送られた後、定量的にスクリューコンベアに搬送され、さらにスクリューコンベアによりキレート混合装置に送られ、セメントサイロ内のセメントとなります。その下のスクリューコンベアにも定量的に搬送されます。、もスクリューマシンによってキレート混合装置に送られ、フライアッシュとセメントは設計された比率に従ってキレート混合装置内で混合されます。同時にキレート剤希釈ポンプと給水系を同時に起動し、キレート剤と水を供給します。フライアッシュ、セメント、キレート剤および水はキレート混合装置内で混合され、フライアッシュ中の重金属がキレート剤と反応してキレート化合物を形成し、安定化される。
飛灰安定化処理装置 キレーション混合装置により安定化された飛灰とセメントスラリーは、ベルトコンベア、パレットコンベア、ブロック成形機、ブロック搬送装置を経て、最終的にセメントれんがとなります。その後は整備室で整備されます。メンテナンスの過程で大量の水が蒸発し、それは専用のレンガトラックで運ばれます。